アトピー性白内障

アトピー性白内障 アトピー性皮膚炎に合併して起こる白内障です。白内障が発生するしくみとしては、
(1)外胚葉起源説
(2)水晶体蛋白免疫説
(3)外傷説などがあります。
典型例では水晶体前曩下に混濁を生じるとされていますが、臨床的には後曩下に混濁が生じる場合も多くあります。

アトピー性眼瞼炎

アトピー性皮膚炎において皮膚病変が眼瞼部に発症したものです。診断、治療は通常のアトピーと同じですが、顔面へのステロイド軟膏の使用にはステロイド緑内障やステロイド白内障などの副作用を引き起こす事があるので注意が必要です。

アトピー性結膜炎

アトピー性皮膚炎に合併して起こる慢性の角結膜炎。基本的に非増殖性の結膜の炎症性疾患ですが、 わずかに増殖性変化(輪部病変や巨大乳頭の形成)が見られる場合もあります。 アトピー性皮膚炎に合併している明らかな増殖性変化を伴うアレルギー性の結膜疾患は春季カタル として取り扱うのが一般的です。

アトピー型喘息

アレルギー体質を有する固体に発症する気管支喘息で、室内塵、ダニ、花粉、 ペットの毛などの抗原が原因となります。

アトピー型喘息では、 これらの抗原に対する特異的IgE抗体が生産され、肥満細胞に結合したIgE抗体と 抗原が反応して、ヒスタミン、ロイコトリエンなどの化学伝達物質が肥満細胞から放出されます。 これらの化学伝達物質が気道の収縮、粘膜浮腫などの喘息の症状を引き起こします。

アトピー

アトピーは家系的に枯草熱、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー性症候群をもち、これは遺伝します。レアギン抗体を生産しやすく、また、抹消血中の好酸球の増加も認められやすく、ストレスに対して正常とはずれた自律神経的、血管運動的、内分泌的、内分泌異常を引き起こしやすくなります。

悪性関節リウマチ

慢性関節リウマチには、関節外症状として、胸膜炎、心膜炎、灰腎炎などを合併したものや、 血管炎による指壊痕、皮膚潰瘍、末梢神経炎などの症状のことを言い、予後不良の疾患で、 一般の関節リウマチと通常、区別しています。

ワクチン治療法

アレルギー疾患を対象とした細菌ワクチン治療は変調治療法的意義が強くあります。

細菌ワクチンは、細菌から調節された多価抗原を有しており、 製剤中に含まれる成分が抗原として作用している場合には特異的減感作療法といえます。
リンク集

リンパ球

リンパ球とは、T細胞およびB細胞の総称で、免疫記憶に特徴づけられる獲得免疫、適応免疫を担います。

リンパ球、好中球、好塩基球、好酸急、および単球のなかで、リンパ球だけが血管系とリンパ系のあいだを再循環でき、 異物排除機構としての機能を効率的に発揮していることが特徴です。

型アレルギー

抗体の関与なしに、抗原と反応したT細胞による組織傷害をⅣ型アレルギーと言い、 ツベルクリン反応がⅣ型アレルギーの代表として挙げられます。

抗原の侵入後1~2日後、あるいはそれ以上経ってから症状が出現するため、 遅延型アレルギーとも言われます。

薬物アレルギー

薬物アレルギーとは、投与された薬、またはその代謝産物が抗原となり、 再度その薬物が体内に入ったときに発生する免疫応答のことを指します。

薬物そのものに抗原性がなくても、薬品中に含まれる不純物が真の抗原となってアレルギー症状と発生させる場合もあります。 薬物アレルギーの免疫症状はⅠ~Ⅳ型に分類され、 それらがⅠ~Ⅲ型は体液性免疫系による即時型アレルギー反応で、 特にアナフィラキシーショックと示すものは注意を必要とします。

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